野球・ソフトボールのバッティングの狭い場所での練習（屋外）について

本日は純球考にご乗車下さいましてどうもありがとうございます。

今回のテーマは野球・ソフトボールのバッティングの狭い場所での練習（屋外）についてです。

私（※現在中年男性）が子どものころは、プロ野球中継が試合のある日は毎日地上波で流れていた時代だったこともあってか、公園や空き地などで野球に興じる子どもがたくさんいました。

今はどうでしょうか。プレイするスポーツとしては野球よりもサッカーの方が人気があるので*1、野球ができなくても困る人は少ないだろうと判断されてか、公園や空き地などで野球を禁止しているところが多く、いつでも自由に屋外で野球に興じる場所がありません。。。

このような状況で、例えば私も子どもも時間があるので今日は子どものバッティング練習がしたい。でも、思い切り打球を飛ばせられる広い場所がないというときにどうすれば良いか。

狭い場所なら見つけられるでしょう。そこでバッティング練習をやりましょう。

ということで、以下にバッティング練習の方法とその効果を紹介したいと思います。なお、紹介する練習方法は置きティーなどの1人で行う練習ではなく、投球する人がいる2人以上の練習になります。

※参考：バッティングの自主練習※ honmon.hateblo.jp

※参考：バッティングの屋内練習※ honmon.hateblo.jp

※トスバッティングと呼ぶことも　バッターと投げる役が10m弱程度の距離をあけ投げる役に打球をワンバウンドなどで返す練習

ー効果：ミートポイントの習得（ボールをバットの芯でとらえる）　バットコントロールの習得（体の動きとバットが連動する）

―道具：バット、ボール、グローブ

―備考：初心者のうちはバッターは投げる役に対して体を正対近くまで開いておけばバットコントロールがしやすい

―効果：選球眼（ストライクとボールの見極め）　※もちろんバントを成功させる練習でもあります

―道具：バット、ボール

―効果：正確な実践バッティングフォームの習得（ボールを最後まで良く見る）

―道具：バット、シャトル

―備考：シャトルは投げる役がコントロールしやすいので苦手なコースの克服などにも効果がある

―効果：インパクトの強化

―道具：バット、サンドボール

―備考：サンドボールは重いので投げる役は必ず下投げ（アンダースローではなくトス）で投げる

※サンドボール　↓

今回は屋外の狭い場所でも可能なバッティング練習について紹介しました。それぞれの練習方法で効果が異なりますので、自分に合った練習方法を実践してみてください。

*1:ファンとしては野球の方が多いと思います。少なくとも私の周りにはJリーグのファンなんですという人は見かけませんので。。。

純球考　～じゅんきゅうこう～