【考えてみた】 野球でホームランを打つためのスイング方法 ~その1~
しばらく運休していましたが(?!)、本日も、純球考にご乗車下さいましてありがとうございます。
次は~
「【考えてみた】 野球でホームランを打つためのスイング方法 ~その1~」
に停まりま~す。
以前、ストレートに対してレベルスイングもしくは少しアッパー気味だと投球軌道のどこかで当たるので、バッターはボールに当たる確率が上がるということを示しました。
※最近、厳密にレベルスイングというものが存在するのか疑問に思っています。。。というのも、ストライクゾーンの上にある肩を軸にバットスイングするので、実際には物理的にレベルスイングではなくV字スイングにならないか?と。。。
今回は、上記理屈は一旦横に置いて、ホームランを打つためのスイング方法を考察したいと思います。
なお、ホームランを打つためのスイング方法がこれまでの理屈に紐付けば、確固たる練習方法が決まり、読者のみなさんのお役に立つのではと思います。
なお、この記事は以下の人たち向けになります。
- ホームランを打てるようになりたい方
- 私のブログ記事が気になる方
では、行ってみましょう。
まず、ホームランを打つためには打球に角度を付ける必要があります。(一説では、理想的な弾道は地面から20~35°らしいです。)
次に、ストレートの投球軌道は地面に対して5°以下なので(※以前の私のブログより)、バットスイングによって打球に角度を付ける必要があると言えます。
バットスイングによって打球に角度を付ける方法は下図の通り2つあると考えます。
①投球軌道に対してレベルスイングで対応し、ボールが当たるときに角度を付ける。
②投球軌道はさておき、打球角度をイメージしてアッパースイングで当てる。(ソフトバンク柳田選手などをイメージすればわかりやすいと思います。)
バッターの役割によって①②のどちらかを選べば良いのでしょうが、個人的にはやはり投球軌道を点でとらえる②よりも、ボール当たる確率が高い①で対応し、最低でもヒットを目指すべきかと思いますが、いかがでしょうか。。。
となると、打球角度を投球軌道よりも大きくする必要がありますが、一つの練習方法を私の大好きな落合さんが以下の動画で示してくれています。(ノック練習方法の方です。)
ただし、この練習を実践するための練習スペースがないのが現状かと思います。
そこで考えた練習方法は、サンドボールを使った方法です。方法は上記動画と同じで、ノックするボールをサンドボールに変更するだけです。
UNIX(ユニックス) 野球 練習用品 トレーニングボール 重打撃ボールHit‐Punch300g BX77-01
サンドボールは当たっても飛ばないので広いスペースで練習する必要がありません。さらに、サンドボールは当たったときの手ごたえが明確なので、バットが真っ芯を捕らえたか、少し芯からずれたか、などが感覚として分かりますので有効かと思います。
ちなみに、私の息子はレベルスイングの練習のおかげで空振り三振がほぼ無いのですが、ボールに真っ芯に当たるためシングルヒットがほとんどでホームランが全く出ないので、さっそく先週からサンドボールを使った練習をはじめました。効果については数か月ほど練習させたうえで、本ブログで紹介できればと思います。
なお、直近で本テーマのその2として、ホームランを打つためのバットとボールが当たる角度について考察することを一応考えていますが、私の頭脳が追い付かず、結果として一生その2がアップされない可能性がありますのであらかじめご了承いただければと思います。
本日も、本ブログを読んでいただきありがとうございました。