【考えてみた】 レベルスイングの利点と練習方法
本日も、純球考にご乗車下さいましてありがとうございます。
次は~
「【考えてみた】 レベルスイングの利点と練習方法」
に停まりま~す。
この記事は以下の人たち向けになります。
- ヒットを打ちたい方
- 空振りをしたくない方
- とにかくピッチャーの投げるボールにバットを確実に当てたい方
- 私のブログ記事が気になる方
では、行ってみましょう。
レベルスイングの利点
何か分かります?
バッターの主な役割はヒットを打つことですよね。ヒットを打つためには、守備のいない場所に打球を落とすこと、でももっと遡ればピッチャーの投げたボールにバットを当てることだと考えられます。(ボールに当たらないとヒットも何もないでしょう。)
じゃあどうやったらバットがボールに当たるか。
一般論としては、ピッチャーの投げるボールの軌道にバットの軌道を合わせられれば、タイミングが多少合わなくてもバットにボールが当たるはずです。つまり、これがレベルスイングの利点になります。
(分かりやすい例として、野球盤のバットは盤上でスイングするので、スイングのタイミングさえ大きくズレなければ盤上を転がる銀玉(ストレート)に確実に当たります。)
以下の図で分かりますか?(分かってください。。。)
レベルスイングの練習方法
続いて練習方法を紹介します。なるべく試合と同じにするためにヘルメットをかぶって練習してくださいね。
1.腰高さの手すりや台などをなぞるようにスイングする。
こんなところとか。(柵)
こんなところとか。(これも柵)
こんなところとか。(背もたれ)
こんなところとか。(フェンス)
良い写真(無料素材)がすぐに見つからなく公園備品ばかりになりましたが、要は腰の高さの台を見つけてなぞる(こする寸前のギリギリ)ようにスイングを繰り返し練習すれば良いということです。
2.置きティーを2つ並べて両方のティーをスイングして当てる。
置きティーについては以前ブログで紹介しています。
この置きティーをスイング方向に2つ並べて練習するとレベルスイングの練習になります。
その他
YouTubeにもいろいろ参考になる動画がありましたので添付しておきます。
いかがでしたでしょうか。
上記は主にストレート対策としてレベルスイングを意識していますが、高いレベルになると大きな動きをする変化球対策も必要かと思いますので、例えば2つ並べた置きティーの高さを変えてフォーク打ちのスイングの練習なども応用編として考えられると思います。
野球・ソフトボールを理屈を考えることで理にかなった練習方法を自分でアレンジできるようになると思いますので、スポーツなので体力も絶対に必要ですが、是非考えて競技するように心がけてください。いろいろな発見がありますので。
本日も、本ブログを読んでいただきありがとうございました。