【必見】 確実にボールに当てられる野球・ソフトボールでのバットコントロールを考えてみた
本日も、純球考にご乗車下さいましてありがとうございます。
次は~
「【必見】 確実にボールに当てられる野球・ソフトボールでのバットコントロールを考えてみた」
に停まりま~す。
私は初心者の子どもに(置きティーなどで)上手にボールを打つためにはバットがボールに当たる体勢をスタートとして構えに戻していきその動きの逆(=つまり普通のバットスイング)をすれば無理なくバットがボールに当たるよ、と教えています。
上述のようなバットの動き、つまりボールに近づくにつれてバットを寝かせることは、レベルスイングを実現するために非常なポイントになります。
では、バットの寝かせ方として『ホーライスイング』(下記動画参照)のようなピッチャーから見てバットが地面に平行になる状態以外にはないのでしょうか。
15分で打球が激変!一流プロはヘッドを寝かせ波をうつ…ホーライスイングの全て
私はもう一つあることに気がしました。それはトップの位置でバットのヘッド(先端)をピッチャー側に大きく入れる方法。これもバットが寝ている状態ではないでしょうか。
左写真:普通のトップの位置 右写真:トップの位置でバットが寝た状態
ということで、今回は『ホーライスイング』以外のもう一つのバットを寝かした状態であるトップの位置でバットのヘッドをピッチャー側に大きく入れる方法でレベルスイングに見合ったバットコントロールが可能かについて私なりに考えてみました。
では、行ってみましょう。
まず参考に『ホーライスイング』のバットの寝かせ方を考えてみましょう。『ホーライスイング』でのレベルスイングのバットの軌道は以下の通りです。
バットを前から見て寝かせることで体の横(ストライクゾーン)を通過するバットはレベルスイングの軌道になっています。
では、バットのヘッドをピッチャー側に大きく入れる方法ではどうか。
ヘッドがピッチャー側に入っている状態を寝かせた状態とすればバットはストライクゾーンまで270°近く動かす必要があるため、人間の体をもってレベルに出すことは不可能です。
したがって、この状態で自然にスイングするとすれば上図のように体の前を円を描くようにスイングすることになるでしょう。”ド”アッパースイングとでも言いましょうか。
また、無理やりレベルにもっていってもストライクゾーンよりもはるか高めの首を中心としてバットを回すことになるでしょう。。。
バッティングは深いですね。。。
ということで、本日も本ブログを読んでいただきありがとうございました。