純球考 ~じゅんきゅうこう~

野球・ソフトボール初心者がその競技の「本質」を考え「本物」を紹介する役立ちブログ

【お役立ち/バージョンアップ】シチュエーション別守備パターン

本日も、純球考にご乗車下さいましてありがとうございます。 

 

次は~

「【お役立ち/バージョンアップ】シチュエーション別守備パターン」

に停まりま~す。

 

 

以前「【お役立ち】シチュエーション別守備パターン」というタイトルで、アウトカウント×ランナー=計24通りのシチュエーションに対し、守備パターンが大きく3つに分類されることを簡単に紹介しました。

  

honmon.hateblo.jp

 

 

今回は、大きく3つに分類した守備パターンをもう少し細かく分類し、それぞれのパターンに難易度の順番付けをしましたので紹介したいと思います。

 

 

なお、この記事は以下の人たち向けになります。

  • 守備練習を何となく行っている指導者
  • フィルダースチョイスが多いチームの指導者
  • 確実にチームの守備技術を向上させたい指導者
  • 私のブログ記事が気になる方

 

では、行ってみましょう。

 

 

 

 

ということで早速結論です。

 

下表に示しておきます。なお、丸数字が難易度を表していて、数字が大きくなるほどアウトを取るパターンが多くて複雑になります。

 

  0アウト 1アウト 2アウト
ランナー無 ①単純フォースアウト ①単純フォースアウト ①単純フォースアウト
ランナー1塁 ⑤選択フォースアウト ⑤選択フォースアウト ②選択フォースアウト
ランナー2塁 ⑧フォースorタッチアウト ⑧フォースorタッチアウト ①単純フォースアウト
ランナー3塁 ⑧フォースorタッチアウト ⑧フォースorタッチアウト ①単純フォースアウト
ランナー1,2塁 ⑥選択フォースアウト ⑥選択フォースアウト ③選択フォースアウト
ランナー1,3塁 ⑪フォースorタッチアウト ⑩フォースorタッチアウト ②選択フォースアウト
ランナー2,3塁 ⑨フォースorタッチアウト ⑨フォースorタッチアウト ①単純フォースアウト
ランナー満塁 ⑦選択フォースアウト ⑦選択フォースアウト ④選択フォースアウト

 

 

いかがでしょうか?

 

 

もし守備技術を確実に習得したいということでしたら、例えば①→②→③→・・・→⑪とドリル形式で一定期間を掛けて順番に進めることで可能になるのではと思っています。 

シートノックのイラスト

 

なお、息子が所属するソフトボールチームでは私は権力がありませんので、このドリルを実践することはまだ不可能ですので、もし指導者の方で守備パターン別のドリル習得にご興味おありでしたら是非チーム指導に活かしてみて欲しいです。

※ご意見ご批判大歓迎です。

 

 

以上、今回久しぶりに守備について記事をアップいたしました。本日も、本ブログを読んでいただきありがとうございました。