純球考 ~じゅんきゅうこう~

野球・ソフトボール初心者がその競技の「本質」を考え「本物」を紹介する役立ちブログ

【お役立ち】シチュエーション別守備パターン

どうも、本物しこうです。

 

今回は守備練習についてです。アウトカウント×ランナーで計24通りのシチュエーションがあるのですが、守備パターンが大きく3つに分類されます。その守備パターンを紹介します。守備練習で段階的に難易度を上げていく際の参考にしていただければと思います。ちなみに、1→2→3の順で難易度が上がります。

 

1.単純フォースアウト

0アウト×ランナー無

1アウト×ランナー無

2アウト×ランナー無、2塁、3塁、2・3塁

・・・・・・計6通り

 

2.選択フォースアウト

0アウト×ランナー1塁、1・2塁、満塁

1アウト×ランナー1塁、1・2塁、満塁

2アウト×ランナー1塁、1・2塁、1・3塁、満塁

・・・・・・計10通り

 

3.フォースアウトとタッチアウトの選択

0アウト×ランナー2塁、3塁、1・3塁、2・3塁

1アウト×ランナー2塁、3塁、1・3塁、2・3塁

・・・・・・計8通り

 

内野のケースノックなどで上記3パターンを意識して実際にランナーを置いて守備練習をすることをお勧めします。

 

参考文献↓

https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/28826/1/83_P187-210.pdf