【初心者あるある】野球・ソフトボールの内野手の足の向き
どうも、本物しこうです。
今回は特に子供に内野を守らせたときのあるあるを紹介したいと思います。このあるあるは、指導者が子供にしつこく意識付けさせないと必ず子供はやってしまいますので、理屈とあわせて子供に粘り強く教えてあげてください。
そのあるあるとは、塁間を結ぶライン上に内野手の足の向きをあわせてしまうことです。
塁間ラインに足の向きをあわせるということは、その対面に身体を向ける、つまり例えばセカンドでしたら三塁ベースコーチの方向に身体を向けるということになります。これでは、打球を追うために向きを変えるという余分な動きが発生します。
身体を向けるべき方向はあくまでバッターです。内野手の足の向きはバッターの向きに合わせるべきです。
野球・ソフトボールの内野手初心者によく見られるあるあるです。子供を良く観察してあげて、足の向きが違ったらしっかりと指摘して修正してあげてください。