野球は物理(バッティング指導)
どうも、本物しこうです。
お盆休みになり更新頻度が落ちてしまい申し訳ありません。。。
以前、このブログで野球は古典物理だと書きましたが、やはり似たようなことを考える人がいました。みなさんの野球・ソフトボールに対する考え方に刺激を与えるべく、文献例を紹介します。
野球のバッティングパフォーマンスを高めるためのスイング動作習得法
http://sports-performance.jp/paper/928/928.pdf
(内容)上記リンク先↑をご参考ください。
(結論)
―理にかなった動作を構想するためには、科学的な視点や知識は有益であった。
―科学的な要素で再考した動作は、感覚・経験的な要素へと変換し主観的な情報として体感・体得していく必要があった。
―上記を実践することで、長打率が向上し、疲労による身体の張りや手・足にできるマメが減少した。
⇒私の解釈:ジュニア期の指導方法として、力学的な知識をベースに指導し、その知識を理解させ、身体に染み付かせるためにビデオカメラなどを活用しながら、動作を繰り返させること(=練習させること)が有効であると考えられる。
今後も面白そうな文献があれば、紹介させていただきます。