どうも、本物しこうです。
今回は野球は物理/円運動編の予定を変更して、体力強化のための練習(守備編)を紹介します。剣道経験者の私が感じるに、(剣道と比較して)野球・ソフトボールは比較的技術的な練習が多く、ぜぇぜぇ息が切れるような体力強化のための練習は少ないように思います。ちょうど寒い時期なので体力強化の練習は参考になると思いますので、私が考えた練習も含めいくつか紹介しておきます。
1.アメリカンノック(外野)
最もポピュラーな練習かと思います。ノッカーがノックを打つ前に、外野手をまずはライトからレフト方向に、あるいはレフトからライト方向に走らせます。その外野手がセンターの位置辺りを通過するぐらいに進行方向へフライもしくはゴロの打球を打ち、なるべくギリギリで捕球させます。これをライトからレフト、レフトからライトへと繰り返すことで体力強化につなげます。
2.捕球ダッシュノック(外野)
私が考えたノックではありません。私が勝手に名付けました。このノックをYouTubeの動画で見た時に、体力強化につながるとともに、ノッカー側の捕球役がいなくてもノッカー1人いれば成立する練習なので非常に良い練習だと感じました。
ずっと見ていられる!!ノックの達人・春山総星監督(飯塚ボーイズ)のノック
3.飛び込みノック(内野)
以前の私のブログ参照↓ honmon.hateblo.jp
4.鬼ごっこ(内野)
この練習は私が考えました。体力強化に加えゲーム性も備えているため、子供たちは楽しく取り組んでくれます。ただし、あくまで野球・ソフトボールの練習ということで、私が以下のルールを決めました。以下がそのルールです。
0)ダイヤモンド1周をラインで結ぶ(ライン内が鬼ごっこのコート)
1)追いかけ役はグローブとボールを持つ(守備役を想定) 逃げ役はヘルメットをかぶる(走者役を想定/走者は必ずヘルメットを着用しているため)
2)追いかけ役は本塁の位置から例えば10秒ごとに1人ずつコートに入り、逃げ役をタッチでアウトにする 逃げ役はコート内を自由に逃げる(コートの外に出るとアウト)
3)逃げ役が全員アウトになった時間を計り、追いかけ役が逃げ役全員をアウトにした時間の短かったチームが勝ち
いかがでしたでしょうか。参考にしてみてください。ちなみに勉強の記事よりすらすらと書けました!