どうも、本物しこうです。しばらく出張だったためアップできずに申し訳ありません。。。
出張中に高校物理の教科書を開くことはないと思ったので、松尾清貴著「偏差値70の野球部」(小学館文庫)(全4巻)を移動時間などを利用して頑張って読破しました。ちなみに、この小説は、名門進学校の弱小野球部が物理学を応用した理論で甲子園出場を目指す内容となっています。
内容についてはみなさんで確認していただくとして、この小説では以下の理論が紹介されていました。
〇第2巻 打撃理論 「等速円運動打法」
〇第3巻 守備理論 「打球の落下地点の判断」
上記理論を高校物理で説明するとすれば、「等速円運動打法」は後日アップする予定の円運動、「打球の落下地点の判断」は以前紹介した落体の運動(斜方投射)になります。
この小説から、やはり野球は物理の理論から成り立っているのだと再確認できましたが、はっと気付いたことがあります。物理理論・公式を理解するだけではなく、具体的な数値/パラメータを使ってその理論・公式を活かすことが大切だと感じました。
次回は円運動を紹介する予定ですが、具体的な数値/パラメータを紹介する回も設けられればと思います。
では。