【考えてみた】 野球・ソフトボールの練習で体力を付ける方法
本日も、純球考にご乗車下さいましてありがとうございます。
次は~
「【考えてみた】 野球・ソフトボールの練習で体力を付ける方法」
に停まりま~す。
私は剣道経験者ですがすべてのスポーツの練習は息が上がるものだと思っていましたが、野球・ソフトボールは1試合で大人数が参加するスポーツだからか1人に練習を集中させるわけにもいかず、結果息の上がる(合同)練習が少ない/ほとんどないことに改めて気付きました。
「野球は頭のスポーツ」である一方、野球・ソフトボールはそもそもスポーツなので、頭で考えられてもその動きができないと意味がないと思うので、やはり体力は絶対必要だと思います。
そこで、今回は野球・ソフトボールの(個人練習ではなく合同)練習で体力を付ける方法を考えてみました。
なお、この記事は以下の人たち向けになります。
- 野球・ソフトボールの練習をしても体力が付かない方
- 体力を付けるための練習に悩んでいる指導者
- 私のブログ記事が気になる方
では、行ってみましょう。
野球・ソフトボールでも体力を付ける練習として(居残り)ノックなどが挙げられますが、野球技術を活用した息の上がる練習メニューは極めて少ない気がします。
したがって、野球技術を使った体力の付く練習メニューを考えるのも一つのアプローチですが、ここでは合同練習で体力の付く練習の仕方を考えたので提案したいと思います。
それは・・・
力を入れる瞬間に強く息を吐くことを意識して練習に取り組むことです。
例えば、バッターだったらインパクトの瞬間に、ピッチャーだったらリリースの瞬間に、というように。。。もちろん、周りが不快な思いをしなければ声に出しても良いと思います。
力む瞬間に息を吐くことでその瞬間は全力を出すので、たとえ息の上がらない合同練習のメニューであっても体力が消耗するため、結果として体力が付くかと思います。
ちなみに、昨年末にイチローさんが智辯和歌山の練習を訪れた際に、高校球児に全力を出しなさいと説いていました。さらに、イチローさんご本人も例えばバッティングのお手本時に「フンッ!」と息を吐いて全力で練習に取り組んでいました。
↓
イチローさん 野球人生第2章 高校球児に伝えたかったこと【news23】
練習に対する工夫や考え方次第で、効果はいくらでも大きくできるということをイチローさんは体現されていたということですね。
ということで、本日も本ブログを読んでいただきありがとうございました。