純球考 ~じゅんきゅうこう~

野球・ソフトボール初心者がその競技の「本質」を考え「本物」を紹介する役立ちブログ

【考えてみた】 レベルスイングでストライクゾーンに対応する

本日も、純球考にご乗車下さいましてありがとうございます。

 

次は~

「【考えてみた】 レベルスイングでストライクゾーンに対応する」

に停まりま~す。

 

 

ちなみに過去に本ブログでレベルスイングについていくつか記事を紹介しています。

 

honmon.hateblo.jp

 

 

honmon.hateblo.jp

 

 

honmon.hateblo.jp

 

 

最新記事でレベルスイングのポイントは押手の肘の位置かな、と思ったのですが、少し考えが前に進みましたので今回記事を認めておきます。

 

 

この記事は以下の人たち向けになります。

  • バッターとしてボールをバットに当たる確率を上げたい方
  • バッターとして空振り三振を無くしたい方
  • 私のブログ記事が気になる方

 

では、行ってみましょう。

 

 

 

早速ですが私の考えが前に進んだのは、そもそもレベルスイングとは、という疑問があったのですが、私なりにその解が見つかったためです。

 

その解とは・・・

 

 

レベルスイングとはバットの先端の軌道がボールを打つ範囲で平行であるスイングのこと!

 

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以前はレベルスイングのポイントは押手の肘の位置と思っていて、その理由は投球の高さが押手の肘よりも上だと肘を畳んでレベルスイングでパワーを伝えることができるからと考えたためですが、肘より低いストライクゾーンに対してはレベルスイングがそもそも可能かどうかについての説明が困難でした。。。
(過去の記事では、ヒントとなり得る複数の動画を添付しました。)

 

 

今回気付いたのは、レベルスイングの定義がバットの先端の軌道が平行なスイングと考えると、押手の肘よりも低い投球であってもレベルスイングは可能、つまり地面にほぼ平行な投球の軌道にスイング軌道を合わせることが可能で、古典物理的にはスイング運動を円運動と考えた時にスイングスピードを上げればパワーを大きくすることができるため、肘より高い投球に負けない打球が可能である、ということでした。

 

 

ちなみに、低めの投球を意識したスイング理論として宮川理論というのがあるそうです。(動画がたくさんあったので一つだけ添付しておきます。)


【宮川理論基本①】低めのスイング軌道をチェックしよう!基本ドリル「ゴルフスイング」

 

 

以上のことから、
私が考えたストライクゾーンでのレベルスイングは以下のイメージが良いのではと考えます。

__________

 

肘より高め:ホーライスイング

肘より低め:宮川理論

__________

 

野球・ソフトボールの打撃に詳しい方々、いかがでしょうか。

 

 

 

ということで、本日も本ブログを読んでいただきありがとうございました。