【指導開始】 パワーが無いのにパワーを頼りに打球を飛ばそうとする子供のバッティング矯正のための練習
本日も、純球考にご乗車下さいましてありがとうございます。
次は~
「【指導開始】 パワーが無いのにパワーを頼りに打球を飛ばそうとする子供のバッティング矯正のための練習」
に停まりま~す。
私には長男坊の下に平均身長よりも低い野球をしている小学生(高学年)の次男坊がいます。
この次男坊の性格というのが以下のような感じです。
―負けず嫌い
―格好つけ
―喜怒哀楽が激しい
一般論として扱いにくい二番目の子。例に漏れず我が家の次男坊も同じです。。。
そんな感じの次男坊なので、小さい体で打球を飛ばしたい、と人一倍思うのと同時にパワーがないために、バッティングで以下の悪いクセが付いてしまっています。
1)パワーを発揮するタイミングを待ちきれずインパクトがピッチャー側になってしまい、その結果インパクト時にピッチャー側の膝が曲がってしまう
2)パワーがないためバットを5本指で強く握るため、フォロースルーの際に腕が伸びない/フォロースルー後のバットを肩に担いでしまう
ということで、これらの悪いクセを治し、無意識に理想的なバッティングができるように以下の練習方法を次男坊に教え、先週より以下の練習を開始しました。
①インパクトの際のバットの動きにスムーズに移行できるように構える
(下の動画の5:55頃の予備動作のこと)
②クセ1)を矯正するためにピッチャー側の足を台において素振りをする
(後足に重心を置いて身体が前のめりにならないようにする)
③クセ2)の矯正のためにプラスティック製バットを使ってバット投げをする
④同じくクセ2)の矯正のためにフォロースルーで引手(右バッターでは左手)側の親指と人差し指以外を離すことを意識して置きティーをする