【お役立ち】 硬式ボールの縫い糸の補修方法
本日も純球考にご乗車下さいましてありがとうございます。
今回は硬式ボールの縫い糸の補修方法について紹介します。
現在小学生の息子は地元のソフトボールチームに所属しているのですが、ソフトボールはあくまで野球の基本的な動きやルールなどを覚えるために習っているだけであって、息子としては将来的には硬式野球をやることをイメージしているので(中学生以降もソフトボールを真剣に取り組んでいる人にはお詫びします)、ときどき息子と硬式ボールで練習するのですが、特にペッパーなどの打撃練習を行うと硬式ボールの縫い糸が傷むのが早いことにびっくりしてしまいます。。。
こんなに早く傷むと硬式ボールがいくらあっても足りないということで、自身で縫い糸の補修ができるようになるために、硬式ボールの縫い糸の補修方法についてインターネットで調べてみました。
参考にしたサイトは以下の通りです。
↓
■ボールの補修方法・糸キレ時のボールの縫い方 | scorer’s blog
↑ 8:40過ぎからボール縫いのシーンが少し映ります
一応、手順を簡単に記載しておきます。
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0)補修する硬式ボール、針×2、縫い糸×2、ハサミを最低限準備する
※針and/or縫い糸
ZETT(ゼット) 野球 ボール用縫い糸 BB1901D レッド
1)補修が必要な縫い目から縫い糸をきれいに外す
2)針に片方の端を団子結びにした縫い糸を通したものを2つ用意する
3)団子結び目をボール革の裏側に来るようにして靴紐を結ぶ要領で縫い糸を通しては締めるを繰り返す
※結ぶ順番は、2つの縫い糸の片方は算数字、もう片方は英数字をたどるイメージ
1 Ⅱ 3 Ⅳ 5 Ⅵ 7 Ⅷ 9 Ⅹ ・・・
Ⅰ 2 Ⅲ 4 Ⅴ 6 Ⅶ 8 Ⅸ 10 ・・・
4)補修が必要な縫い目まで縫い糸が通ればその端を団子結びにしてボール革の継ぎ目に収納する
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幸いにも(不幸にも?)傷んだ硬式ボールが数個ありますので、近々補修道具をそろえて自身で体験してみたいと思います。そのときに気付きがあれば後日報告させていただきます。(練習用の硬式ボールになるので、専門の縫い糸でなくても耐久性の高そうな糸を色を問わず探してみようかなと考えています。)
今回も、ブログを読んでいただいてありがとうございました。